2008年01月27日

貼ったまま読める透明付箋紙 by3110

無印良品の新製品『貼ったまま読める透明付箋紙』が発売されました。
果たしてその使い方、使い勝手はどうなんでしょうか?
さっそくチェック!

貼ったまま読める透明付箋紙は空想無印から生まれた無印良品の新製品。
空想無印とは、無印良品で作って欲しい商品を消費者が投稿して、
1000票集まったら商品化に向けて開発をしていくという企画。

空想無印 Beta version
http://www.cuusoo.jp/muji/



その商品化第1号として24日から発売されたのが『貼ったまま読める透明付箋紙』

僕は今月号の日経デザインで紹介されているので知った。
面白そうな新製品なので買わねば!と自由が丘店で購入。
想像していたものよりも大きく、一度見逃してよく探して発見した。
hattamama1
















普通の付箋よりかなり大きい。



どういう使い方をするかというと、
普通に下の透ける付箋として使ってもよし、
直接書き込みたくない本や地図の上に貼って上書きしてもよし。

例えば、
hattamama2















こんな感じ。
(安部公房、砂の女より)

写真だと透明で境界が見えなくて、大きさがどれくらいなのか分かりづらい…
サイズは140*95ミリ。文庫本サイズより一回りか二回り小さい。

建築学科の人に分かりやすく説明するのならば、
『ノリのついたトレペ(トレーシングペーパー)』
なので特性はトレペと同じで、水性ペンや蛍光ペンはよく乾くまで注意が必要。
これは、裏面の注意書きにも書いてある。

大きさは普通の付箋紙よりもかなり大きいが、書き込んだりするにはこの大きさが適当なのかな、って感じ。
20枚で税込み525円はちょっと高い。



貼って思うのは『Windows vista?笑』

Windows vistaのAero、Leopardの半透明メニューバーと半透明ブームが来ているのかな?



まだまだこの商品の真価を発揮を発揮させられていないが、
消費者が投稿したものが商品化されたというのが素晴らしい!

今提案されている中で面白いと思うのは『打刻できる時計』
タイムカードを押す機械がついた時計で、
何時に作った料理かをカチッと打って貼ったり、
思い付いたアイディアをメモして時間を打ったり…
使う頻度は少ないかもしれないけど、遊びとしてこんな機能がついていたら絶対買っちゃうな!


koude_all_member at 16:00│Comments(0)TrackBack(0) 3110 

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